『松山英樹』ぶち倒す日誌 Vol.20「試合はいい実験場」
本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。
ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』
今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。
どんな練習器具かといいますと、
まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。
そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。
そちらをゴムで結んでいる状態になっています。
そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、
ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので
気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。
練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。
ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。
更に、
ココナラというアプリで現在ゴルフスイングの動画解説サービスも行っております。
現在1,000円でやらせていただいてますが、初心者の方から上級者の方どんな方でもわかりやすく解説させていただきます。(奥さんやお友達も)
・あなたのスイングの素晴らしいところ
・あなたのスイングの癖
・あなたのスイングで早急に直したほうがいいところ
を、ご提案させていただきます。
スイングを直すためには練習が必要になってくるので
練習場で使えるあなたに合った練習ドリルも送らせていただきます。
例)
さらに、一問一答ということで
普段から悩んでいるゴルフのことやプライベートのことでもなんでもいいので
受付しております。ぜひお問い合わせしてみてください。
ということで、
本日のテーマに入っていきたいと思います。
先日6月1日にですね、JOYXオープンっていう試合の予選がありまして、見事粉砕してきたんですが。その中で「気づいたこと」、「新しい発見」、「今後やっていくこと」ということで、皆さんにご報告できるかなと思います。
まず『気づき』なんですけれども、
OB2発打ったんですかねwその時のOBの仕方がほとんど一緒やったんですよ。僕の癖でもあるんですが、右にすっぽ抜けていくような持ち球を持ってるんですね。この時に、打ち出しが全く違う方に飛んでいってしまうと。。それがですね、やっぱりあるんだなってことに気づけました。
さらに、
めちゃくちゃおもしろいと思ったんですけれども、『安心感』ってあんまり気にしてなかったんですね。何に対しての安心感かといいますと、『ゴルフクラブに対しての安心感』。どっかで、「自分の実力でどうにかできる」とか、「自分の体やったらセンスあるから」ってたぶん思ってるんでしょうね。ゴルフクラブってところにそんなに(細かく)フォーカスを当ててなかったんですけど、試合に出たりとかゴルフクラブのことを考えたりしていくと、ゴルフクラブに対しての安心感ってやっぱり違うんだなってやっとわかって来ましたね。w
(ここになってかい)
で、どういった時に安心するかってことなんですけど、僕は実験とか試して行くことが好きで、その時の結果がどうなろうが全然いいんですね。でも、その結果というのが「なんで起こったのか」っていうことがわからないと納得はしないんですよ。「このゴルフクラブはこういう特徴があって(今ウェッジとUTの手元に鉛を貼っているなどの含めて)今こういうバランスなっているし、重量も変わっている、その中での感覚もこういう風に感じている。」っていうことがわかった上で、「じゃあこうゆう風にやってみよ!」っていうふうにしていくと、「あ!だからこういう事が起こるんだ!」って僕は次に繋げていきたいので、納得が重要になってくる。だからゴルフクラブに対する安心感、納得感がすごく大切なんだなって気づけた。気になってるクラブでいうと、スプーン(3W)とユーティリティがもうちょっと(おしい!)感覚なんで、もう少しまたみていこうかなって思います。
そして、
前回お伝えさせていただいた(松山英樹ぶち倒すVol.19にて)パターのラインによってアドレスを変えて打ち分けていくということを試合で試してみたんですけれども、めちゃくちゃ使えるなって思いました。僕は、ショートパットのフックラインは「なんか引っ掛けそうやな〜」って思ってしまって、実際引っ掛けたりとかそれを嫌がって右に押し出してしまったりていう癖があったんですけれども、それがアドレスで解消されて、引っ掛けるってことが一回もなかったんですね。スライスラインていうのも押し出してしまう癖があったのが、自然にラインが見えてそのラインに乗せることができた。っていうのがよかったなって思いました。今後もそれを続けていって確立してまた皆様にお伝えしていきたいな〜って思います。
そして、『新しい発見』なんですけれども、
1つだけ良い発見をしたんですが、スコアもある意味では気にしてるんですけれども、やはりその日の状況によってとか、ゴルフクラブの使い方によってとかその感覚の部分ですね。自分がこういう風に動いたらクラブがこういう感じで動くっていう、『安心感』を手に入れだしてますので、そこに対して自分の感覚とゴルフクラブの感覚をマッチしていく中で、やはり『重心』っていう部分をめちゃくちゃ意識して練習してるんですね。ゴルフクラブ全体の重心、クラブヘッドの重心、体の重心、をいかに意識してコントロールしていくことで、その中でゴルフクラブはしなっていったりとか、こういう風に動いていったりとか、それを感じ出してるんですよ。その中でクラブ全体の重心とヘッドの重心をコントロールした瞬間にめちゃくちゃ飛距離が上がったんですね。(試合中にww)「あ!」って気づいて試してみたらめちゃくちゃいい感じやったんで、「これ使える!」と思って、「苦手なバンカーでもめっちゃ使えるからいいな〜って発見したな!」ってことで今後の練習に取り入れようかなって思います。
最後に『今後やっていくこと』なんですけれども、
試合ではあんまり緊張はしなかったんですけど(朝イチのティーショットくらい)、試合全体でいい集中状態でできてたんですが、その場所(試合会場が標高が高い)とアドレナリンによってですね、ちょっとだけ飛距離が上がってったんですね。キャリーが自分の思っているより15ヤード飛んでたシーンがあるんですけれども。その自分が飛んでしまうシーンんていうのを、また改めて発見していかないといけない。
だからこそ、自分自身のなんにもない通常状態でどれくらい飛ぶのか(7Iならどれくらいの飛距離か)。その飛距離を把握する時に、やはりキャリー(ボールが落ちる)をしっかり把握しておくべきだと思います。自分が通常状態で打った時のキャリーとちょっと緊張除隊でアドレナリンが出た時にキャリーを比べていったり、コースによってのキャリーを比べていったりとか。そういった細かいところに注目していかないと行けないなって言うことで(そろそろ松山英樹を倒さないといけないのでw)キャリーを完璧に把握していく。
さらに、
試合中っていうのはいろんな状況があったりとか、緊張するシーンもありますし、「狙っていきたいな!」って感情が入っていくシーンていうのもあるんですけれども。その中でやっぱり『リズム』ってめちゃくちゃ重要なんですよ。リズムっていうのは何かっていったら、『体とゴルフクラブのタイミングが合うリズム』ってことですね。
なので、
リズムの中で体の動きとクラブの動きっていうのをマッチさせていかないといけない。その中の基準になるクラブがいる。MAXで使うってなると14本(パターを抜くと13本)をある程度フルスイングで使っていくシーンがゴルフクラブには存在する。そのフルスイングの中で同じリズムで、更に自分自身が気持ちよく振れる基準となるゴルフクラブを1本見つけて(なんかこのクラブタイミングとかが気持ち悪いなってクラブを除外するためにも)、それを自分の中の気持ちいいリズムやタイミングを作れるように練習していくと。僕自身は4番アイアンが気持ちよく振れるんで、そのリズムとタイミングを更に磨いていこうと思います。
そして最後にですね、
癖で右にすっぽ抜けてしまうと、それがなんで起こってるんかな?って考えると、120%出そうとしてた瞬間やな思うんですよ。あと5ヤード飛ばしたい!って時に。普通に打っている距離よりもちょっと飛ばしたいって時に、すっぽ抜けて行くんで、同じクラブで振れ幅を作っていくと、今までやったら40%から90%のスイングしか練習してなかったんですけれども、振れ幅を広げて10%から120%の幅で1本のクラブでも練習していこうかなと思います。おもいっきり振っていって自分の思う出球とかを安定させていくっていう練習も必要なんで。70%くらいで練習するのも重要なんですけれども、「本番に自分のやりがちなことをやっぱりできるようにしていく。」「できないのであればしないようにしていく。」っていうのをはっきりさせるために、練習により入れようかなってことで。頑張っていきます。また来週もいい報告ができるよ思いますので、ぜひ楽しみにしておいてください。