川口右京の「人生をちょっと生きやすく」

日々のチャレンジやゴルフの知識を

『ターゲット』によって伝え方が変わる(自分がどこに張っていくのかな?)

本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。

ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

thebase.in

どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

youtu.be

 

そちらをゴムで結んでいる状態になっています。

 

そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

更に、

ココナラというアプリで現在ゴルフスイングの動画解説サービスも行っております。

現在1,000円でやらせていただいてますが、初心者の方から上級者の方どんな方でもわかりやすく解説させていただきます。(奥さんやお友達も)

・あなたのスイングの素晴らしいところ

・あなたのスイングの癖

・あなたのスイングで早急に直したほうがいいところ

を、ご提案させていただきます。

 

スイングを直すためには練習が必要になってくるので

練習場で使えるあなたに合った練習ドリルも送らせていただきます。

例)

youtube.com

さらに、一問一答ということで

普段から悩んでいるゴルフのことやプライベートのことでもなんでもいいので

受付しております。ぜひお問い合わせしてみてください。

coconala.com

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

 

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ターゲットっていうのは、狙っている女性とかではなくて、マーケティングしていく上でのターゲットのことです。w

 

今回はYou Tubeを例えにして話をしていきたいと思います。

 

中田のあっちゃん(オリエンタルラジオ中田)とキングコング西野っていますよね?この二人を例にして比べて行こうと思うんですけれども。

まず、

中田さんはチャンネル登録者数が400万人くらいいる。それに対してキングコング西野は45万人くらい。そして、二人共オンラインサロンっていうのをやってるんですね。中田さんは現在5000人、西野は7万人いると。これ、You Tubeのチャンネル登録者だけみると中田さんの方がめちゃくちゃ有利じゃないですか?”この差は何だ?”ってことなんですね。二人共You Tubeの中でオンラインサロンの話はしている。(中田さんは動画の最後にかならずオンラインサロンの宣伝そ入れている)それでも5000人しかいかないと。。この違いを見極めることで、自分自身が狙っていくターゲットっていうのが見えてくると思うんですね。

 

で、ここで考えてもらいたいのが、

 

中田さんの動画っていうのがどういう動画かといったら、基本的にめちゃくちゃ長いじゃないですか。長いやつなら2時間くらいありますよね。それに対して、西野は10分くらいで、たまにライブ配信をしている。(ファンとの交流など)You Tubeにかけてる時間で言ったら中田さんの方がめちゃくちゃ長いし、動画もめちゃくちゃ長い。ここで、ターゲットって話になってくるんですけれども。

 

ターゲットってきくと、年齢、地域、男女って考えてしまうんですが、僕は

・時間がある人

・時間がない人

 

ていう風に切り分けてみました。そうしてくると、まず、時間がある人っていうのは”常に画面を見ていてOK”ですよね?長い動画でも全然見れると。時間がない人っていうのは”You Tubeの画面を見ている余裕がないんです”と。短い動画なら観れるような状態ですよね。

 

で、時間がある人ってどんな人なん?ってざっくり考えたんですが、

まずは定年退職されて年金で十分生活できている人や、ニートの人で全く仕事していないとなると時間がなんぼでもある(スマホがあればフリーWi-Fiで見放題)、投資家の人は自分のお金を全部投資して後は稼いでもらうから時間がある。

 

そして、時間がない人っていうのは、

日々仕事をされているサラリーマン(家族があれば全く時間がない)、経営者でずっと働きっぱなしの方(常に時間があるわけではない)、さらに主婦の方(子供がいたら朝から戦争)は全く時間がないと。

 

この2つを分けた時に、この人達のお金の使い所を考えていくとそれ(自分のやっていること)がマネタイズに繋がっていって行くのかがわかる。中田さんがオンラインサロンメンバーが少なくて、西野のオンラインサロンメンバーが多い理由っていうのがなんとなく見えてくる。

 

時間がある人=中田さんのような長い動画を観れる人(定年退職、ニート、学生など)

定年退職された人は言い方は悪いですが、今更、”自己投資のためにお金を使うか?”ってなったらなかなかないと思うんですよ。自分の趣味とかお友達と遊ぶところにお金と使っていきたいと思うはず。ニートの人もそもそもお金が無いですし、自分を高める気もないですから、お金を使う時は自分の好きなことにしか使わないですよね。

 

それに対して、

 

時間がない人=動画に時間が掛けられない人(サラリーマン、経営者、主婦など)

忙しいんだけれども、お金を使いたいと思うじゃないですか。そのお金を使うときもちょっと慎重になったりすると思うんですね。さらに、サラリーマンの方であったら、趣味であったり、副業をしたいとなれば自己投資をしたりする、経営者の方であれば、時間が無いけれども自分の経営を大きくしたり安定させたり新しいアイデアを出したりするために情報収集や自己投資をしていかないといけない。お金を使うのであれば自己投資や価値のあるものに使う。主婦の方も趣味や副業がメインになってくる。

 

ここで考えたいのが、

こういった人たちがどういった時に”財布の紐が緩む”のか。自分が発信していくことが、相手の財布の紐をゆるくできる内容なのか方法なのかっていう風に考えて行く方がいいと思うんですね。

 

中田さんの場合でいうと、時間がある人がお金をオンラインサロンとか自己投資のために使うかどうかは微妙だと思う。西野はYou Tubeでも画面に集中させるよりも、『耳』に問いかける、(ラジオの音源をそのままアップしている)画面の時間を奪っていない。時間がない人でも移動中やなにかをしながら聴ける内容にしている。さらに、自分自身のオンラインサロンを『物語』にして読み物としても面白いものにしている。中田さんはしっかりした情報を提供しながら、画面に集中しないといけない施策になってると思うんですね。ホワイトボードを置いている時点で(日本人は黒板見て育って来てる)観てしまうと思う。耳だけで難しくてやっぱり画面に集中しないといけない。時間のない人にとっては観ている暇はないんですね。

 

中田さんの方法でみると、マネタイズを考えた時に、再生回数(広告収入)でとっているのでダイレクト課金に繋がっていない。西野は広告収入はどうでもいいと、直接いただくダイレクト課金に繋げていっている。

 

自分自身がどういったマネタイズ方法を考えるかによって、発信する内容とか方法っていうのを変えておかないと、「広告収入で食べていくんじゃなくて、ダイレクト課金がほしいのにな〜」って思っているのに、狙っているターゲットを間違えている可能性がある。広告収入で稼ぎたいなって思ってるのに、全く観られないような内容にしてしまったりすると人数としても稼げないってなる。

 

そのあたりで、

ご自身が発信しているモノは一体どんなモノでその先でどんな人の届いているかって考えたり、分析してくるとターゲットがはっきりしてくる可能性がありますので、ぜひ参考にしていただけるといいかなって思います。

 

mediable.jp