【ラウンド中に読む】ピンチへの考え方『受け止める編』
本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。
ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』
今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。
どんな練習器具かといいますと、
まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。
そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。
そちらをゴムで結んでいる状態になっています。
そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、
ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので
気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。
練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。
ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。
そして、【イーグルクラス】で、『超重心理論』WEEK5が配信されました。
今回の内容は、GTBISAの更に細かい使い方についてや、ダンベルを使ってゴルフクラブの重心を感じるトレーニング、さらに、シャフトとフェースをどのようにすればどんな球が出るのか?っていうお話をさせていただいてます!
ぜひ一度【イーグルクラス】を覗いてみてください。
ラウンド中にピンチを迎えることはあると思います。そのピンチって言う言葉を聞いた時に、「ピンチはチャンスだ!」ってこういった言葉を聴くことがありますよね。
この本当の意味をわかっているかどうかで、ピンチをチャンスに変えられるか左右されます。
そのピンチへの考え方なんですが、やっぱり『ピンチはピンチ』なんですね。ここをちゃんとわかっておかないと、「ピンチはチャンスなんだー」ってよくわからないことをしてしまうことに繋がる。
”ピンチをピンチとして受け止められている人”と”受け止められていない人”っているんですよ。ここが大きな分かれ目だと思うんですね。
ピンチを受け止められている人っていうのは、ピンチを迎えたとしたら、この時に「これどうしたろかな?」って考えるんですね。ちょっと楽しんでるんですよ。ピンチを受け止められない人は「これどうしよう。。。どうしよう。。」って考え方になってしまうんですね。
重要になってくる基本的な考え方として、物事が起こった時っていうのは、”事実”って言うものが起こってますので、それは変えられないですよね?まず事実って言うものがありますと。
そして、
ここからどうしたろかなって考え方を持つと、”ピンチはピンチなんだ。じゃあそこからどうするんだ?”ってなれるんですね。だからこそ、事実をそもそも受け入れられなかったら、「ピンチがチャンスだ」ってよくわからない言葉を聞いた時に、”え?”ってなったり”どうすれば。。。?”って思考が停止してしまうって言う状況に自ら追い込んでしまうようになる。
じゃあここで、”ピンチはチャンスだ”っていう言葉を安く考えてしまうとどんな行動をとるかっていったら、”どうしよう。。よくわからない。。”って思考停止してしまった。その瞬間に無謀なことを行ってしまうと。いやいやそこそんな無茶なことしなくていいのにってっていうことをやってしまうと。
その中で考えてもらいたいのが、”自分自身ができること”って必ずあったはずなんですね。
ただ「ピンチがチャンスなんだー」って言って「ここが俺の進化の時だ」よくわからないことをやってるからこそ、事実っていうもがよくわかっていないのに、無茶だけして進化もなにもない。。さらなるピンチを迎えていく。チャンスでもなんでもない本当の意味でピンチを迎えてしまうようなことのなりかねないんですね。
ここで、さらに考えたいのが、
そもそも”ピンチっていうものは本当に存在するのか?”ってことなんですよ。
あなた自身がピンチだと思っていることが、ピンチでもなんでもないかもしれない。ピンチではなくてただ単に起こった物事であるかもしれない。
「どうしたろかな?」って前向きに考えている人っていうのは、”ピンチとすら思っていない”んですね。実際起こった物事に対して、「俺やったらどうしたろかな?」っていう風に考えているだけなんで。周りからしたら”あの人ピンチ迎えてるな。どうするんだろ?”って思われてるかもしれないんですけれども、本人からしたら”ピンチとすら思っていない”。っていう、そういったそもそもがあると思うんですね。
じゃあなんで「ピンチだ!」って軽々しく思ってしまうのか?
まず、ピンチだ!って思っちゃてる人っていうのは、
「こんなはずじゃ。。。」
「俺がこんなことなるわけない。。」
「俺の実力はこんなもんじゃない。。」
こんな風にちょっとだけ、事実を舐めているような状況になってしまうと、ピンチを迎えてしまう。
他人と自分を比べて「あいつは俺よりどうのこうの。。」って思ってしまっていたりする。
こういった考え方っていうものを持っていると、”ピンチを演じようとしてしまう””ピンチを言い訳にしてしまう”。言い訳探しの時に、ピンチってめちゃくちゃ使いやすい。「あの時危なかったんだよね」って言い訳にして、それ以上思考を止めてしまうために、ピンチって言葉を使ってしまっているというようなことになってしまうんですね。
「ピンチをチャンスに変えようとしたらミスしたんだよね」ってピンチを良いように使って、”自分のミスではない”っていうふうな方向にどっかで持っていきたいって思いが心のどこかであるから、ピンチっていうものがでてきてしまう。
で、ここでねお伝えしたいことは、
『本当のピンチ』っていうものを迎えた時っていうのは、『本当のチャンス』なんですね。
だから、ピンチって言うものを軽々しく考えてしまうと、ただ単に思考を止めるための言い訳になってしまう。でも”本当の意味でのピンチ”を迎えた時、「ここで自分が頑張らなければ終わってしまう」このショット、このパット絶対にいれないといけない。こういう時に、”ここが本当の勝負どころ”って言う風に考えられる。そうなってくるとやっと糸口が見えてくるってなるんですね。
だからこそ、ほんとうの意味でのピンチっていうのはピンチって考えてなくて、”ここが勝負どころなんだ”。”ここが俺の流れを変えるところなんだ”。”俺は絶対前に進むんだ”っていう場面を他人から見た時に、「あの人あのピンチをどうやって乗り越えるんだろ?」って見えてくるんですね。
そもそもを考えて、これってピンチではないかもしれない。ただの事実である。まずはここをしっかり受け止めていくことから始めていくと、勝手にピンチがチャンスに変わっていくと。本当のピンチを迎えると、”ピンチとチャンスはセット”になってくる。ピンチは事実であってそれを受け止めながら、本当のピンチで勝負できるようになっていきますので是非参考にしてみてください。
もっと、ピンチをチャンスに変える【イーグルクラス】↓