川口右京の「人生をちょっと生きやすく」

日々のチャレンジやゴルフの知識を

『松山英樹』ぶち倒す日誌 Vol.24「考体技心」

本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。

ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

thebase.in

どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

youtu.be

 

そちらをゴムで結んでいる状態になっています。

 

そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

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毎週木曜日恒例の松山英樹ぶち倒す日誌。

先週ですね『イーグルクラス』の方で、動画をUPさせていただいた内容が、【超重心理論】のものすごく「核」となる部分(WEEK4)。その内容も含めてなかなか今まで難しい内容でお話してきたんで、本日イーグルクラスでUPする内容は、『超重心理論の応用編とまとめ』ということで、テクニック的なことも交えて皆様にお届けしていきたいと思います。今回はちょっとだけ脱線というか小休止感覚で見ていただけるといいなと思います。ぜひ気になった方は覗いてみてください。

 

僕が練習を行う時はバンカーで過ごすことがほとんどなんですね。

そこで練習していると見えてくることがめちゃくちゃ多いんですよ。特に今超重心理論を創っている最中なので、その中でめちゃくちゃ繋がって来ることだらけで最高なんですね。

何が最高かというと、基本的にバンカーで打つときっていうのは、58度(サンドウェッジ)をメインに使うんですけれども、ウェッジにはロフト角とバウンス角っていうのがあって、僕がメインに使っているのは、58度のバウンス8度なんですね。

練習用(潰す用)で使っているのが、58度の10度と58度の12度のクラブで色々試しています。

 

これをそれぞれつかっていると、砂に当たる感触であったりとか、クラブが抜けていく感触が物のよって全く違うことがわかるんですね。ただ扱っていくのは、クラブには”クラブ全体の重心”であって”クラブヘッドの重心”であって、それを感じていきながら、僕っていう”一つの体”を使って行っていきますので、基本的にはほとんど同じではあるんですが、感覚の部分であったりとかボールの飛び出しなどが変わってくる。

そしてクラブごとに何をすることで色々変わってくるかと言いますと、

 

・シャフトを立て具合(パターのように近く構えて立てる。手元を落として寝かす。)

・フェースの開き具合

この2つの感覚がだいぶ違ってくる。

 

バウンス角によってバウンスの接触の仕方も違ってきますし、打ちたいボールやライによってヘッド軌道(入射角)が違ってくる。こういった部分を色々試しているところなんですけれども、

ボールのライによってどれくらいの角度でどれくらいのスピードで振ればどうなるのか。(物凄くざっくりw)こういった部分がバンカーでめちゃくちゃ見えてくる。もう少し実験をしていかないといけなんですけれども、バウンスによってどれくらいの違いがあるのか(たった2度の違いでめちゃくちゃ変わる)感覚が違うのかこれからもっとわかってくると思うので、練習しながら超重心理論でお届けしていきたいと思います。

 

ゴルフクラブの動きを常に考えていると、重要なことがみえてきます。

”クラブの動きによって体の動きがみえてくる”。常に僕も『心技体』ではなく『体技心』が重要であるとお伝えしています。ここは変わらないんですが、その前段階のゴルフクラブというものをどういう風に考えるのか?考え方が物凄く重要になっていて、その考え方がズレていたらいくら『体技心』に則って体を鍛えたとしても、どんどんズレてくる。

スタート地点と方向が違うと、自分が得られるものも変わってしまう。

僕自身もゴルフクラブのことをずっと考えているので、考え方がどんどん変わっています。そうなってくると、体の動きであったり注目している場所ものすごく変わってくるんですね。これを考えると体のも重心ってものが存在しますし、足裏の土踏まずが地面を捉えていますので、そういった細かい部分に注目していきます。

その細かいところに注目しながら、もっと重要なところに注目していけると、よりよい理論にどんどん近づいてそうなので、今の動きは変えずに超重心理論を創りつつ、自分のゴルフをもっといい方向に変えていけそうな予感がしています。

 

さらに

”クラブによってどのようにゴルフクラブのコントロールをするのか”。どういうことかというと。バンカーでサンドウェッジでほとんど打つんですが、たまに8番アイアンとかロングアイアンを打ったりするんですが、「なんでロングアイアンがこの長さでこのロフト角なん?」ってことであったり、「なんで短いクラブはこんなに短いの?」っていうこところが。「あ〜そういうことね」っていう風に、わかってくるようになった。

打ちたいボールであったりどういう風にクラブをを振りたいのかによってゴルフクラブを使い分ける方法が見えてきたと。(そこは本日UPするイーグルクラスで詳しくお話はするんですけれども)

そういったことで、一つのところで練習して、超重心理論を創っていく上で、物凄く見えてきたことがありますので、”自分の理論を創る”っていうのは物凄くいいことなんだなって思います。

 

先週、また『中央整体』に行って来たんですが、また面白いことを聞いてきました。

・腸を鍛えると体が鍛えられその腸はキッチンで作られる

・リンパ腺はゴミ箱だからこそ流さないといけない

 

さらに、下半身は第二の心臓だからこそ、脳を鍛えてくれる部分であると。

 

私も常に色々考えたりやアウトプットを行っているので、脳を結構使っているんですね。(たぶんw)そこでたまにぼーっとしてしまうときもある。こうなると脳に酸素が行っていないことになるので脳が死んで行くんですね。

昨日ちょっと1キロくらい移動で走っただけで、めちゃくちゃデブなのもあってめっちゃしんどかったんですよ。そこで下半身が弱いことも気づいたんで、このままほっておくともっとデブになってもっと脳が死んでいってしまいそうなので、有酸素運動を取り入れた下半身のトレーニングと自転車での体力をUPを更に強化していきたいと思いました。

また、いろんな気付きなどが有りましたら、ここでご報告していきたいと思いますのでまた楽しみにしておいてくださいね!

 

#中央整体

#整体

 

イーグルクラスでもっと濃い内容を↓