川口右京の「人生をちょっと生きやすく」

日々のチャレンジやゴルフの知識を

ボールが飛ばない人は『向心力』を身に着けよう!

こんちゃす!

 

月イチのお泊り会を楽しんでいる右京です。

 

ボールを飛ばすためには

ヘッドスピードが欠かせません。

 

そういったことだけを聞くと

単純に

ヘッドスピードを上げることが大切だ!!

としか、考えないかもしれませんが、

 

それは間違ってはいません。

 

ただ、

そのヘッドスピードをアップする方法を考える時に、

何が必要なのか考えたことはありますか?

 

まず

ヘッドスピードときくと

クラブヘッドのスピードと考えるのが普通なので、

ゴルフクラブのヘッドを速く動かすことが大切だと考えますよね。

 

ここまでは、普通に考えます。

 

その時に、

グリップを思いっきり握って思いっきり振ればヘッドスピードが

アップすると考えるでしょう!

 

確かにある程度は、ヘッドスピードは上がると思います。

 

ではそこで、

その時にクラブに何が起こっているか考えてみて下さい。

 

ショフトという棒にグリップとクラブヘッドが付いたものを

ゴルフクラブといいますよね。

 

その時に、

確実にクラブヘッドが付いた方が重くなり、

軽い方を握って重たい方を振っていきます。

 

その時に

遠心力が生まれることはなんとなくはわかると思います。

 

遠心力は

グリップエンドを中心にクラブヘッドが外の向かって行く力が

生まれで更にそのクラブヘッドの進行方向が中心から外に向かっていく

力に対して垂直に働いていく力なので、

その力が生まれることによって遠心力が発生します。

 

ただ、

その遠心力が生まれている時に同時に生まれる力があります。

 

それが、向心力!

 

外側に生まれる力があって、それをキープした状態で

安定してものを動かす場合反対の力も発生します。

 

なので外にかかる力を安定させて更に力を加える場合、

内にかかっている力を更に強めれば、自ずと外の力も強くなるということ、

遠心力=ヘッドスピード

をアップさせるためには

内側に引っ張る力=向心力

アップさせる必要があるということ。

 

ここをまた細かく解説します!

 

ではまた次回♪