スイング中の【スエー】は重心をコントロールすれば治る
こんちゃす!
1日9時間寝てやっと動き出せる右京です。
今回は
少し重心のお話をしていきたいと思います。
この世に存在しているモノのはすべて重心が存在します。
その重心位置によって様々な作用が働きます。
もちろん人間にも存在していますよね。
人間の体の重心位置がどこにあるのかと言うと
おへその下の部分。(丹田と言われるところ)
この重心位置を自然にコントロールして人間は様々な行動が起こせます。
しかし
重心のコントロールができていないと、
バランスを崩し倒れてしまう。
なぜ倒れるのかというと、
体の重心が土踏まずの上から飛び出した時に
地球の重力に垂直に引っ張られるため。
人間はバランスを取るために
丹田より下の下半身に体全体の70%の筋肉が存在しています。
このバランスが崩れると動きにくくなります。
上半身の筋肉が発達した人はなかなか運動は難しくなるでしょう。
この体のバランスをキープしながら
体の重心をいかに使って動けるかが大切になります。
ゴルフで例えると、
ほとんどのゴルファーの悩みでもある
スイング中の体のスエー(腰部分が横に流れてしまう)
は重心部分をうまく使えていないために起こってしまうことで起こる現象です。
おへその下にある重心を置き去りにし
体を傾けるだけで動こうとしてしまうことで
スエーの動きになってしまいます。
人間がゴルフをするためには
立体的に動かないといけません。
それなのに平面的に動いてしまう。
ゴルフスイングにおいて
体を立体的に動かすためには
まず重心位置を動かして行くことが重要になります。
詳しくは下の動画を御覧ください↓
理解できたでしょうか?
このように重心を弾ませることで
体を立体的に動かすこと
そしてそのパワーを最大限に使うことが可能になります。
ぜひトライしてくださいね!
また次回♪