【Part1】あなたは『脳を殺す』ゴルファーですか?
こんちゃす!
雨で髪の毛がうねり散らかす右京です。
今回は
あなたは『脳を殺す』
ゴルファーですか?
という恐ろしいテーマでお話していきます。
いきなりそんな怖いこと言われたらびっくりしますよね。
でも実際殺してしまってるゴルファーが多い!
ではあなたに質問です。
前回のラウンドの
すべてのショットを覚えていますか?
どんなコースを周りましたか?
。。。。。
覚えてる方はもうこの続きは見なくてOK。
もし、覚えていない方がいらっしゃったら続きをどうぞ。
あなたは覚えていなかったゴルファーですね?
ではなぜ覚えていなかったと思いますか?
この質問に詰まってしまうからこそ
せっかくラウンドしたのになにも覚えておらず
また同じ失敗を繰り返してしまいます。
ラウンド中どんなことを行っていますか?
- 感情に任せてショットしているかもしれない
- 周りの目ばかり気にしてラウンドしているかもしれない
- スイングのことだけ考えすぎているかもしれない
こういう場合が多いと思います。
バタバタしているうちに1ラウンド終わってしまった。。
などなど。
心ココにあらずの状態で
違うところに意識が向いてしまっているのが要因です。
ゴルフに必要な要素は多くありますが、
主に下記のことが
コースを思い出したり、
すべてのショットを覚えていることには欠かせません。
- 行動可能な目標
- 正しい情報収集
- 今必要なファードバック
心ここになければこういったことができなくなります。
行動可能な目標というのは
ベストスコアを出そうとか
バーディ5個取ろうとか
などではなく
- 1打1打集中しよう
- 後悔しないショットを選択しよう
- 大股で歩こう
など
プロセスにフォーカスできる目標です。
実際に
18ホール行動に移し続けれる目標があるかどうか。
人間の記憶というのは
いろんな要素が結びつくことで脳が理解します。
更に、繰り返すことで脳に定着していきます。
ベストスコアを出そう!と思ってしまうと
1ホール大たたきした瞬間終わってしまいます。
1回の強烈な記憶の定着で終わり。
そういった目標ではなく
18ホール全く同じ事が繰り返せる目標が大切になります。
このような目標を持つことで
すべてのショットを思い出す要素が増えます。
そういった
行動できる目標が軸になって
正しい情報収集に繋がって行きます。
次回は
正しい情報収集と今必要なフィードバック
のお話をします。
また次回♪