川口右京の「人生をちょっと生きやすく」

日々のチャレンジやゴルフの知識を

『松山英樹』ぶち倒す日誌 Vol.22「バンカーは最強」

本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。

ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

thebase.in

どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

youtu.be

 

そちらをゴムで結んでいる状態になっています。

 

そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

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毎週木曜日なんですけれども、よく忘れてまして、今回も金曜日になってしまってるんですが今回も色々発見したことや今やっていることを共有出来ると思いますんでお伝えしていきます。

今回は、グリップの発見を更に2つしましたよ〜っていうのと、体のこと、バンカーの練習でさらに発見したことでお伝えしていきたいんですが。

 

まずは、

グリップの発見っていうことで、詳しくはイーグルクラスでお話させて頂いてるんですけれども(https://mediable.jp/channels/d399a5ea-badb-449d-a3b1-7d24aecd8510?uc=xAdlJ8k)この発見によって何が変わったか。

ゴルフクラブの抜け具合とさらに、ボールのキャリーのコントロールがかなりやりやすくなりました。

それによってロングアイアンのボールの高さが上がるようになりました。その抜け具合って一体何やねんってことなんですけれども、やっぱりグリップっていうのはゴルフクラブと唯一接触している部分なので、操作しようと思ったらいくらでもできてしまうんですね。(人間っていうのは特に指を使ってものを掴んだり、扱ったりします。かなり器用な指だからこそ、スイング中っていうのも結構反応しやすい)そのグリップを変えるだけで、指をいい意味で軽く鈍感にさせた状態を作って、腕全体にゴルフクラブの重みが伝わるようになった。そのことによって、クラブ全体の重心もコントロールしやすくなってキャリーもコントロールしやすくなった。

さらに、

ロングアイアンの球が高くなったってことなんですが。まず、インパクトの時に手元が変に上がりすぎたり、トゥダウンが強くなりすぎると、クラブヘッドの抜けが悪くなってしまうので、ボールとフェースの接触時間が短くなってしまう。ただ、今回グリップを変えることによって、ボールがフェースに物凄くひっついていって、ボールが高く上がりやすくなった。スピンがかなり入りやすくなるなるのでボールが高くなった。っていう変化がみられました。

やはり、超重心理論を創っているので、ゴルフクラブの重心や体の重心にめちゃくちゃ注目してますから、グリップの重要性っていうのがここで見えてきたのが面白い。グリップのことをほとんど気にしたことがなかったんですが、理論を創っていくうえで考えるとめちゃくちゃ重要ですし、かなり見落としていたところだなってかなり勉強になっています。また色々発見していきますのでご報告出来ると思います。

そして、

先週めちゃくちゃ追い込むことによって回復力を上げてって話をしていたんですが、トレーニングに何回か行ってヘトヘトになるまで追い込んだらやはりヘトヘトで回復力は上がってるんですが、ケアの部分も重要になるのかな〜って思いました。運動=筋肉を使っていくわけですし、その中で酸素を取り込んだり、自分でストレッチを行ったり、食事のことを気にしたりっていうのは重要ですよね。

ただ、そのケアの部分は『プロに任せる』のも大切なんかなって思いました。

昨日、整体に数年ぶりに行ったんですけど。中央整体っていって、どういった整体かって言ったらボキボキ系っていうよりも、マッサージの感覚に近いんですけれども。筋肉っていうのは骨格によってついてくるんですが、その骨にひっつきすぎてしまってカチカチになってしまうと、可動範囲が狭くなって、怪我の原因になってしまったりとか、血流が悪くなって酸素が行き届かないからこそ回復力も落ちてくる、運動能力も落ちてくる。その血の流れをよくしてくれたりとか内臓の動きをよくしてくれたりっていう整体があります。

そこで、僕は「首を痛めてる」のと、「股関節周りが疲れやすい」っていうのがあって、その辺りを相談しに行ったんですけれども。内臓の動きとか特に腸の動き悪くなってると。便は毎日大量に出てるんですが、まだ残っていたり、腸の動きがもう少し良くなると疲れって言うのもなくなってくるので重要。さらに、リンパが関節部分に所々有るんですが、そのリンパに毒が溜まってくる血流が行き届かなくなって酸素が届かないから体が疲れやすくなったり、冷えやすくなるとかそういうことが有るんで。(細かい話は中央整体に行ってもらったらわかるんですが)

そういった話が聞けておもしろいなーって思って。呼吸の方法も必要ですよって言われて、現代人はパソコンやスマホを触る時に呼吸が浅くなってるんで、そういったところに気をつけないといけないですし、肩に力が入ってどんどん上がって来るから気をつけたほうが良いですよ!って言われた。その整体の後に一晩寝たんですが、眠りが一気に深いところまで1時間くらいいけてたんで、目覚めがよかったなってことで、来週も行こうと思ってますので報告出来るかなって思います。

 

で、最後にちょっとだけ、

バンカーの練習を毎日行ってるんですけれども、ゴルフクラブの使い方が一番勉強になるのがバンカーではないかなって思います。

毎日行ってると、天気によって砂質がめちゃくちゃ変わってくるので、それも更に練習になる。硬い日もあれば、ふわふわに柔らかい日もある。僕自身バンカーってめちゃくちゃ苦手やったんですよ。そのバンカーが苦手やった理由って確実にゴルフクラブの使い方がわかってなかったんだな〜って思うんですね。

 

そのゴルフクラブの使い方で重要になるのが、

『入射角』と『バウンス』さらに『重心(クラブ全体とヘッド)』

その辺りのコントロールをちゃんとできていなかったことが、僕は理由なんじゃないのかなって。クラブのコントロールが可能になってくると、フォローのインパクト後のクラブの抜き方の更に注目出来るようになりましたし、バウンスっていうところをコントロールしていく上で、地面との関係性もわかるようになってくる。地面の硬さとか柔らかさとかそういったことも感じれるようになったと。

今までは硬いバンカーであろうが柔らかいバンカーであろうが、入射角とかバウンスの使い方がうまくいってなかったのでバンカーが苦手だったのかなって、さらにクラブの重心とかコントロールする中で、ゴルフクラブのヘッド重心の高さの調整をすることでクラブヘッド自体の高さの調整ができる。どの高さでどの角度でどれくらいインパクトゾーンを作るのかっていうそういったところは重心コントロールできないとなかなかうまくできないな。

これが最近めちゃくちゃ勉強になってるんで、バンカーが好きにはなってきてます。本番になるとちょっとだけ「ピリッ」とするんで、うまく行かないときも有るんですが、だいたいの成功率が上がってきたなって思います。

 

今後やっていきたいことを、最後にお伝えして終わります。

自分の体の部分でトレーニングシテ体力を上げることも重要なんですが、体のケアに注目していく。なかなか関節が弱いので、リンパであったり、毒素がブレーキを踏むところをちょっとずつほぐしていって、細かいケアを行っていくと。

さらに、グリップの新しい発見をしたんでそれを試していく。ここをどんどんやっていってまた新しい発見が見つかるともうのでぜひ楽しみにしておいてください。

 

イーグルクラスでもっと濃い内容を↓

【ゴルフ練習中に聴く】『本番に活かせる』ための練習(ムカつく編)

本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。

ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

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どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

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そちらをゴムで結んでいる状態になっています。

 

そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

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今練習場にいるあなたが、

「うまくいかせるため」とか「不安をなくすため」とか、もしそういったイメージで練習されているのであれば、一度ちょっと練習をやめて考えてもらいたいなと思います。少し違う方向で考えて見よう!っていうことで。

あなたが本番で何が起こったら”1番ムカつく”のかって言うことを考えてもらいたいなって思うんですよ。その”ムカつく”のは一体何なのかってことなんですが、”自分の流れが悪くなってしまうものは何か”ってことですね。

 

僕の場合でいうと、本番で怖〜いショットを迎えたとします。狭くていつも同じところにOBをするっていうところに差し掛かった。やっぱりこういった時ってメンタル的に逃げ腰になってしまってる事ってあるんですよ。そんな時にもしミスショットしてしまったら”ものすごくムカつく”んですね。そして、そのミスによって自分を責めてしまって、そのホールでOB1発だったとしても、自分の流れが悪くなってしまうってことがよくあるんですね。ここは許せない。

もう1個が、

ショートパット(あなたも1度は打ったことありますよねw)1.5メートルとか2メートルくらいの入るか入らないか微妙な距離の時に、ちょっとフックするとかちょっとスライスするっていうラインがありますよね。この時に、『アマライン』(フックならカップの左に外す)をしてしまった時にめちゃめちゃ嫌なんですよ。狙ったとおりに打ってラインが切れる場合はいいんです。フックするのに引っ掛けてしまってるとかスライスするのに押し出してしまった。これはホンマにムカつきます。この時に流れが掴めなくなってしまいます。

僕の場合はこれがムカつく。本当はもっとあるんですがいい出したらキリがないので2つにしておきます。

 

あなたには、「このムカつくことをやらないためにはどうしていくのか?」っていうことを考えてもらいたいんですね。

 

僕の場合でしたら、”逃げによるミス”をしないようにするためには、『自分の決めたことをしっかりやり切る』ことをしないといけないってことになります。

例えば、いつもOBする左方向が嫌だからって逃げ腰になって、「あっ」ってこすり球がでて右のOBに消えていった。。これってどう思います?めちゃくちゃダサいしかっこ悪いしめっちゃムカつくじゃないですか。この時に、左がダメだってわかっていたら、思いっきり左向いてスライスを打つ練習を行うんですよ。そして、これを本番でやり切るところまでもっていくと。僕はやり切ることによって本番に活かせる練習を行っていきます。

ショートパットのミスでムカつく場合は、”絶対にそこに打たない方法を模索”します。フックラインを左に外すのがムカつくのであれば、アドレスの時点で絶対左に行かない方法をする。右にしか打てないようにする方法を考えます。

 

本番に活かせるための練習を行う際は、自分が物凄くムカつくことを考えて、それをやらないためっていう考えから、”やり切るため”にはどうするのかっていう方向にフォーカスを変えて、練習を行っていくことが重要だと思っています。

 

こういった自分がムカついたり流れが悪くなったりしている時っていうのは、必ず『感情』っていうものがそこには関わってきていますよね。それによって左右される事っていうのがめちゃくちゃ多いんですね。その喜怒哀楽の感情の中で”怒り哀しいこと”は何なのか?って考えてほしい。「それを見つけてそれを払拭していくためにはどうするねん!」ってことが重要になってくると。

そしてそれを払拭するためには、『自分のやるべきことをやり切る癖』を身につけていくことが大切になります。人間って言うのは喜怒哀楽っていう感情によって動く生き物なのですが、その中の怒りと哀しみによって自分の流れが掴めないのであればそれを徹底して潰していく癖を自分の中に持っておく必要があると思います。

 

ここで更に重要になってくることがあります。

 

自分のやるべきことをやり切る癖を身につけていく際にですね、絶対的に持っておかないといけない考え方が1つあるんですが。

「やりきった時に出てしまうミスもあるんですよ。」これは仕方がない。ここで考えることは、”逃げによるミス”と”やりきったことによるミス”を比べたら全然違うものじゃないですか。だからこそやりきった事によって起こったミスはしっかり許せるように。”許せる範囲”っていうのを決めておくことが大切です。(あまりにもひどいミスはまた練習してください!)

フックラインのショーパットを左に外すことは許せない!だから、右に打ちやすいアドレスをして右に外した場合はそれはOKだと。外すことが大切になるシーンもあるってことも必ずあります。自分自身でやりきったことを褒めてミスを許せる範囲を決めておく。これが何に繋がるかといいますと、『自信』です。ここに繋がってきます。この自信っていうものが自分が次に進んでいくための方向や道が見えて1歩進んでいくことができる。逃げ腰な自分が許せないってことを繰り返していると、自信がなくなっていってしまったり、一体何がしたいのかわからなくなってしまったりします。こうなってくると”曲がらないための練習”とか全然おもしろくない方向に行ってしまったりすることが、ゴルフにはあるんですよ。

 

ここが道の分かれ目だと思って、『自分のムカつくこと』(自分の流れが1番変わってしまうこと)を払拭するため、そして『許せる範囲』を自分で決めていくことで、かなり本番に活かせられるので、ぜひ練習しながらこういったことを考えて”やり切る練習”を行って見てください。

 

イーグルクラスでもっと濃い内容を↓

『超』重心理論を創る上で「そもそも」を考える!

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ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

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どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

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そちらをゴムで結んでいる状態になっています。

 

そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

 

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今B1の本と合わせて、『ゴルフクラブの重心』と『体の重心』っていうのを使ったゴルフ理論を作ろうとしていってるんですけれども、まあ、そもそもその理論を作っていく順序といいますか、「なんでこの重心っていうものが必要になってくるんだ」って言う部分を少し整理したんで皆様に共有しときたいなと思ってお伝えしていきます。

 

この詳しい内容などは【イーグルクラス】の方でやらせていただいてますので、そちらを見ていただきたいと思います。

mediable.jp

今回はさわりの部分を共有していきます。

 

まず”ゴルフ”っていうのを考えると『ゴルフクラブを使って、ゴルフボールを前に飛ばしていく』っていうスポーツじゃないですか。そして、その結果を見て楽しむとか(パターならカップがあってグリーンのアンジュレーションがあってそれに合わせてゴルフクラブを使ってボールを転がしてカップに入るなど)状況判断とかいろんな物がそこに絡んでくる。ただ、そもそもゴルフクラブを使って、ボールを飛ばしていく競技だということが重要になってくる。

この中で大切になってくるのが、ゴルフを選んでしまったんですからゴルフクラブを使うしか無いんですよ。ゴルフやのにテニスラケットや野球のバットを使うわけじゃないじゃないですか。wていうことは、ゴルフクラブに注目しないといけない。ここで、ゴルフクラブってなんやねん!って話なんですが、ただ単に『物体』なんですよ。シャフトがあってそこにグリップがついていて先端にはヘッドがついているっていう物体なんですね。こればっかりは逆らえないじゃないですか。ゴルフクラブを使いたくない!っていってもそこにはルールがありますのでその中でやっていかないといけないですから、ゴルフクラブっていうものには逆らえない。更に物体やからこそ、地球上にあるものを使って作られているし、地球のルールに従わないといけない。だからこそ僕はWEEKの方で(You TubeのWEEKシリーズ)重力の話をしたんですね。↓

youtube.com

 

このゴルフクラブって物体を地球上で使っていく上で、やっぱり外せないのが『重心』なんですね。物体には必ず重心があります。(人間にも)そこで物体っていうのはバランスをとっている。ていうことは、その重心をしっかりコントロールすることができると、容易にその物体を動かすことができる。今回でしたらゴルフクラブっていう物体ですのでその重心をコントロールすることで、飛ばしていきたいゴルフボールという物にコンタクトしていって打ちたいボールを打っていくと。こういった流れですよね。ここばっかりはめんどくさい言い回しですけど抗えないですよね。

そのゴルフクラブの重心を捉えてコントロールすることで、そこに何が生まれてくるのかというと、『遠心力』が生まれてきます。先端が重たいモノでその先端にも重心があってそれを捉えながら振っていくとかなりの負担がかかってきます。その遠心力を使ってボールを飛ばしていくと。遠心力が弱いとボールが飛ばない。遠心力が強いとボールが飛ぶ。っていう流れですよね。ここでこの遠心力が生まれた時に何が重要になってくるかというと、ゴルフクラブを振っている人間の体に負担がかかってくる。遠心力に踏ん張れる力が必要になってくる。そのためには体に存在する重心を捉えて置かないといけない。(丹田のところにあります)体の重心を安定させることで、ゴルフクラブの遠心力と引き合って更に遠心力が増して”力”が増していく。このような流れが重要になってきます。

ここで出てくるのが、『ゴルフクラブの重心』と『体の重心』。まずここを完璧に捉えておかないと、ゴルフに重要な遠心力とかボールにコンタクトしていって飛ばしたい ボールや距離がコントロールできなくなる。

ここで簡単にゴルフクラブの重心のことをお伝えすると、ヘッドにまずは重心があります。そしてゴルフクラブ全体の重心があります。ゴルフクラブではこの2つをしっかり捉えておかないといけない。ゴルフクラブ全体を動かすための重心とその全体を動かしている中でクラブヘッドの重心をどのようにコントロールしていくのかって言うのが重要になってくる。さらに、体の重心っていうものは、丹田のところにあって、その重心が足の裏の土踏まずの輪っかの上に(土踏まずの半円をあわせた円の中)体の重心がちゃんと乗っておけば体っていうのは自分の力だけで踏ん張らなくてもちゃんとバランスをとってくれている。この重心を感じながらトレーニングを行っていくことで、重心を中心にして筋力がついていったり連動が生まれていったりしていく。

こういったことが重要になってきます。

だからこそ、重心理論を創っていく上でそもそもを捉えておかないと、皆さんにもちゃんと理解しておいてもらわないと、ゴルフクラブの重心とか体の重心とかの大切さがわからないと思ってお伝えさせていただきました。

今後『超』重心理論少しずつ創っていきますので、ぜひチェックしておいてください。

 

イーグルクラスでもっと重心理論を↓

『B1タイプ』の本を作ってるよ!(なぜB1が惑わされるのか?)

本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。

ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

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どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

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そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

更に、

ココナラというアプリで現在ゴルフスイングの動画解説サービスも行っております。

現在1,000円でやらせていただいてますが、初心者の方から上級者の方どんな方でもわかりやすく解説させていただきます。(奥さんやお友達も)

・あなたのスイングの素晴らしいところ

・あなたのスイングの癖

・あなたのスイングで早急に直したほうがいいところ

を、ご提案させていただきます。

 

スイングを直すためには練習が必要になってくるので

練習場で使えるあなたに合った練習ドリルも送らせていただきます。

例)

youtube.com

さらに、一問一答ということで

普段から悩んでいるゴルフのことやプライベートのことでもなんでもいいので

受付しております。ぜひお問い合わせしてみてください。

coconala.com

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

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タイトルにある通り、B1の本を作っております。

チームのメンバーであるツナマヨと私(川口右京)がメインになって作ってるんですけれども。実際インドネシアで出会ったB1の方や今関わっているB1の方、更にゴルフターニングのファンであるB1の方たちのご意見なども参考にしながら、”みんなで作っていこう”ということでB1の本というものを作っております。

 

では、”なぜB1の本を作っているのか?”

 

なぜ他のタイプのA1とかA2とかB2の本を作らないのかってことなんですが。ここはめちゃくちゃ重要になってきます。

まず、B1の特徴を簡単に言うと、『行動力があるがめちゃくちゃ惑わされやすい』。ガンガン行動するんですね。僕がインドネシアセミナーを行った際も99%がB1の方でした。w新しい情報っていうのを自分で見て確かめないと信じれないんだと思います。ただ、真に受けやすいところもあるんですね。そこで、なんでそんなに惑わされやすいのかってお伝えします。

4スタンス理論を例に説明させていただきます。

 

まず名前の通り、

4つのタイプに別れます。(A1、A2、B1、B2という言い方をします。)その中でB1タイプというのはかかと側に重心が来て、内側に絞り込む内旋って言われているタイプなんですけれども、ここで、この4スタンス理論を知らない2人の人間がいたとしますね。その2人はB1とB2だとします。(本人は自分が何のタイプかしらない人)そして、B1の人がB2の人にレッスンを受けていると想像してみてください。4スタンスを知っている人からすると「うわ〜危ないな」って思うんですけれども、B1の人はそこは気づかないんですね。(違うタイプかどうかわかっていないから)ただ、ここで4スタンス理論を知らなかったとしても、全然違うタイプなら本能的に「この人の言っていることは自分に合わない」って思うはずなんですが、そこには罠があります。

B2タイプっていうのは、

かかと体重で凱旋タイプ。体を揺らしながら、手元をすごく低く動かすタイプでインパクトが右側にあります。それに対してB1はスタンスが狭めでその場でコマのように回転してスイングしていくタイプ。打つタイミングでいうとB1は早くてB2は遅い。これくらい違うタイプなんです。でもなんでこれだけ感覚だけでも違うタイプなのになんでB1の人が惑わせれてしまうのかというと、『全く違うわけではない』って言う部分があるからなんです。

やっぱり、

教えてもらっている側っていうのは、教えてくれている人の言っていることをある程度正しいって思って打つじゃないですか?その時に、できることとできないことが明らかに出てくるんですね。最初は言われていることが自分の感覚と違うので、全然できないんですがある部分だけB2の人が言っていることがわかる瞬間が来るんですね。それがなぜかと言うと”Bタイプ”っていう共通があるからこそ、『軸』が同じになってしまってるんですね。さらに、インパクトの場所も似ているんですね。(本来は全然違いますが。。)だからこそ、惑わされる部分があるんですね。ここで、教えてもらっているB1タイプの人が思うことは「ここはわかるから、他ができていないのは自分のせいなんだ!」って思ってしまうんですよ。教えてもらっている側っていうのは。

特に、

B1タイプは惑わされやすいですし、”自信がない”部分があるんで、自分が悪いんかなって思ってしまうんですね。B2タイプが悪い!ってことではなくて、A1に教えてもらってても危ないですよね。全く軸が違いますますし、アドレスも違う。打つタイミングも違う。ただ、”1タイプ”って言う部分で被ってしまっているから、ここは真似できるなって部分が見えて来てしまうので、他も真似できるところ無いかな?って思ってしまったりするんですよ。A2タイプとも被る部分があります。字だけ見ると全く違うタイプなんですが、”パラレルタイプ”で被っているからこそ、打つタイミングが似ているんですね。だからこそ参考にしてしまったりするんですね。

 

これだけ目移りしやすいタイプだからこそ、『B1専用の本』が必要になる。

 

”B1タイプ100%のちからを出すために”というテーマで作らせてもらってるんですが、そういった意味でもB1タイプが惑わされやすいタイプだからこそ、こういった本が必要。A2とかB2っていうのは天才ですから、人の言うことを聞かなくてもできちゃうタイプ。A1っていうのは”自分でやりたい”って性格なんで、自分が納得しないと前に進めないし言うこと聞かないタイプなんですよ。

B1は行動力があって何でもやろうとする。でもなんかわけがわからんくなってしまうと。だからこそほっとけないってことで、さらにツナマヨもB1タイプなのでそのような”B1の本”と作らせていただく形になりました。

B1の本ができたらまた皆様にお知らせさせていただくので、ぜひ楽しみにしててください。

 

イーグルクラスでもっと濃い内容を↓

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『松山英樹』ぶち倒す日誌 Vol.21「悟空のトレーニングします」

本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。

ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

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どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

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そちらをゴムで結んでいる状態になっています。

 

そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

更に、

ココナラというアプリで現在ゴルフスイングの動画解説サービスも行っております。

現在1,000円でやらせていただいてますが、初心者の方から上級者の方どんな方でもわかりやすく解説させていただきます。(奥さんやお友達も)

・あなたのスイングの素晴らしいところ

・あなたのスイングの癖

・あなたのスイングで早急に直したほうがいいところ

を、ご提案させていただきます。

 

スイングを直すためには練習が必要になってくるので

練習場で使えるあなたに合った練習ドリルも送らせていただきます。

例)

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さらに、一問一答ということで

普段から悩んでいるゴルフのことやプライベートのことでもなんでもいいので

受付しております。ぜひお問い合わせしてみてください。

coconala.com

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

 

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最近ゴルフすることが多いんですけれども、その中で自分自身が変わっていってるな〜っていうところとか、「これすごいこと見つけたよ!」とか「今後さらにやっていきたいな〜」っていうところで、あなたにお伝えしていきたいなと思います。

まず、”気づき”の部分で、「アイアンのキャリーを知ろう!」ということで、色々試してたんですけれども、アイアンの飛距離が平均で5ヤードくらい伸びてました。160ヤードなら8番アイアンで狙っていたところがオーバーするんで、9番アイアンの選択肢も出てきている。これはなんでかな〜ってことで、トレーニングも行っているがどちらかといえば、ゴルフクラブの重心とかゴルフクラブ全体の動かし方とか、シャフトの使い方もそうですし、そういった部分を自分の中で実験を繰り返していることがうまくいっている兆候なのではないかなと。(理論作りにも繋げている)もしかしたらまだ伸びるかもしれないと思っています。5番アイアンで220ヤードくらいは打てるようになる期待感はありますね。

更にですね、ゴルフ場も色々言ってるんでゴルフ場ごとにグリーンのスピードが違うと先日回ったところは9フィート以上でその前が8フィート以下くらいかなってところで、そのへんの差ってかなりあるんですよ。8と9のこの境目でグリーンのスピードの差が出てくる。(グリーンの硬さにもよりますが)どういった違いがあるのか?いいか悪いかではなくて、まずは違いを見てみようということで、先日回ったところは9フィートでかなりグリーンも引き締まってたし風も吹いていて乾いていたので9フィート以上になっていたのは間違いない。これくらい早くなると、ボールが転がるスピードがボールに任せられるようになる。プレーヤーは構えたらボールをラインに打ち出すだけでOK。自分のイメージと見えたラインにボールが乗るかどうかをボールに任せていける。どういうことかといったら早いグリーンは最後のひと転がりを感覚的に予測だけで打っていくことができる。ただ、8以下くらいの速さになってくると、最後のひと転がりが行かなかったりするんですね。カップの数センチ手前で”ピタッ”と止まってしまう。だからこそ自分自身で最後の最後まで入れていく面倒を見ないといけない。しっかり打って狙っていくメリットはあるんですが、自分の力のコントロールで届かなかったりオーバーしすぎてしまったりということがある。だからこそ、この9と8の差がかなりある。もし、ツアーで活躍しているプロが急に8フィート以下のところにいったら全く入らなくなると思います。僕は遅いグリーンより早いグリーンのほうがパットは上達していくと思います。感覚とかストロークに集中出来るので。競技とか目指していくのであればちゃんと転がってくれるグリーンがあるゴルフ場を選択してもらえるといいかなと思います。

そして、大発見をしたんですけれども、

最近グリップの握り方を変えたんですね。インターロッキングっていう握り方にしました。(昔チャレンジして失敗したw)今ボクが作ろうとしている理論にめちゃくちゃマッチしたんですね。何が1番変化があったかっていったら、”ドライバー”と”抑えていくショット”がめちゃくちゃ安定したんですね。これがなぜかといったら、ゴルフクラブがスイングしている最中にどういったことが起こっているかということ注目したらわかるんですが、ゴルフクラブのヘッドには重心があってそのヘッド重心がスイングしている時はフラフラした状態になるんですね。(またイーグルクラスなどで詳しく言います)そして、そのことによってトゥダウン(重力に引っ張られてヘッドが垂れる)が起こってヘッドが下がって手元が上がろうとする。これを抑え込まないとスイングがしていけないんで、どうしても体が伸び上がってしまう人っていうのは、トゥダウンの力に負けてしまっているパターンがある。インターロッキングをするとそのトゥダウンをグリップで抑えることが出来る。この時に1番ヘッドスピードが速いドライバーショットで自分で踏ん張るんではなく、グリップによって踏ん張れるため、どんどん振って行ける。安定しているからこそ芯に当たっていく確率もどんどん上がっていく。

更に、抑えるショットなんですが、

中途半端なショットになってくるので、スイング中に体が緩んでしまうシーンってあるんですね。緊張感とかバックスイングが大きいとかの時に緩んでしまったりする時に、トゥダウンやシャフトのしなりに耐えられすにダフってしまったり、体が伸び上がってトップになってしまう。インターロッキングにしておけば多少緩んだとしてもグリップがトゥダウンを抑えてくれるからこそ、ミスしそうになっても腕だけでも振っていってなんとかコントロールできるようになる。

インターロッキングは『ドライバー』と『抑えたショット』でめちゃくちゃ使える。

 

ここで、さらに発見したのが

このインターロッキングによってドライバーでめっちゃ振れるようになったり、抑えたショットで打っていくことが出来るようになった=”体にかなり負担がかかるようになる”。実際ドライバーを打った時がいつもより負担が大きい。ドライバーで重心位置をコントロールして振っていると、それによって遠心力が更に生まれてくる。その遠心力に踏ん張れないと振り回されてしまうことになる。

だからこそ、『耐えれる力』が必要になってきます。(連動→パワー→耐えれる力)

 

『耐えれる力』とは

  • 軸の安定(連動やパワーを出すため)
  • 連動の確認(動かすべきところとそれ以外)
  • 引っ張る力(ヘッドスピードに耐えられる)

ここを確認し身につけて行く必要があると思います。

 

今後やっていくことなんですが、

「先週」に引き続き自分の打ったボールのキャリーの再確認とスイングのパーセンテージのコントロールをリズムの中で統一していく練習を引き続きやっていって。

更に、

最近暑くなってきたんで、あからさまに体力がないっていうのが、もろに出てきてるんですよ。w『体力アップ』と。ただ、単純に体力をアップさせるんじゃなくて、体を一気に追い込んで、”回復力”を高めていこうと。ヘットヘトになるまでトレーニングをして、アミノ酸等を飲んで、体を奮い立たせるみたいな感じですね。ドラゴンボールの悟空がナメック星に向かう時に、宇宙船の中で自分を追い込みまくって仙豆を食べて回復させることで戦闘力を上げていたので、僕もその回復力をつけていくようにやっていこうと思います。

ではまた来週、

面白い発見をあなたにお伝えできると思いますので楽しみにしておいてください!

 

イーグルクラスでもっと濃い内容を↓

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【ゴルフ練習中の思考法】『確実に失敗する方法を消す』

本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。

ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

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どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

youtu.be

 

そちらをゴムで結んでいる状態になっています。

 

そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

更に、

ココナラというアプリで現在ゴルフスイングの動画解説サービスも行っております。

現在1,000円でやらせていただいてますが、初心者の方から上級者の方どんな方でもわかりやすく解説させていただきます。(奥さんやお友達も)

・あなたのスイングの素晴らしいところ

・あなたのスイングの癖

・あなたのスイングで早急に直したほうがいいところ

を、ご提案させていただきます。

 

スイングを直すためには練習が必要になってくるので

練習場で使えるあなたに合った練習ドリルも送らせていただきます。

例)

youtube.com

さらに、一問一答ということで

普段から悩んでいるゴルフのことやプライベートのことでもなんでもいいので

受付しております。ぜひお問い合わせしてみてください。

coconala.com

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

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そもそもの練習場での考え方は色々あると思うんですけれども、僕は

『いろんな情報を試していく場所』

だと考えてるんですよ。

 

練習場にいくと”うまく当てるため”とか色々考えてしまうこともあると思いますが、もちろん練習場に行った時は、

”ラウンドに行った時の情報”

”お友達からの情報”

”You Tubeとか雑誌の情報”

など何かしら情報を持って練習場に向かうと思うんですけれども。その時に考えてもらいたいのが、『試す場所』なんだと。うまくなっていくとかボールを真っ直ぐ飛ばすとか、明日のラウンドでうまく当てるためとかではなくて、いろんな状況などを想定しながらいろんな練習を取り入れて取り入れて取り入れて(何回言うねん!)最初は何にも繋がらない情報であっても試しているうちに少しずついろんな情報が繋がってくるイメージを持ってもらう。

 

思考法と言ってもめちゃくちゃあるのでそのうちの1つで、ものすごく重要になる部分があります。

それは

『失敗する方法を消す』

ここを練習場で行っていくべきだと思います。”なぜ練習するのか?”って言う問があったら即座に「本番に活かせるため」と答えます。でも、ほとんどの場合が失敗する方法を知っているはずなのに、そこを無視して、”まっすぐ飛ばす”とか”うまくなる”とかそっちにばっかり意識が行くとラインド中に失敗してしまった時に慌てちゃうんですね。「こんなはずじゃなかった」っておもっちゃったりするんですよ。最初から「こうこうこうなったら失敗するよね」って想定ができているかで、ラウンド中の不安要素は取り除けます。だからこそ、『確実に失敗する方法』を自分なりに頭に入れておく必要があると考えます。

例えば、

体の向きですよね。(右打ちの場合右にアドレスしやすくなる)100%のゴルファーが陥りやすいミスの一つ。どうしても目が向きやすい方向に体は向きやすくなる。そうなってくると、体の向きのミスなのに、スイングのミスって思っていたらもったいない。だからこそ体の向きを意識して練習していると「今のミスは体が右を向いていたからだ」っというフィードバックに繋がって、なんでこのミスが起こったのかっていう根本を理解できる。

さらに、

ゴルフクラブの重心っていうモノを感じていなかったら、どのようにアドレスをしていいかもわからなかったり、足裏がふわふわ浮いたような状態になったります。ゴルフクラブには重心ってモノがあるってわかった上で、それをコントロールしたり安定させれなければ”失敗してしまうだ”ってこともわかっておいたほうがいい。普段の練習から重心を感じる練習や重心を感じれなかったらどうなるのかを色々試しながら練習を行っていくと。インサイドに引きすぎると重心がわからなくなってヘッドの重みが感じられなくなる。このことを知らなかったら、”インサイドに上げているのがダメ”ってなってしまってアウトサイドにあげようとすると。そうなるとヘッドが体から離れていってしまうとゴルフクラブの重みを感じられなくなってしまうというミスに繋がってしまいますので、インサイドに上げていることが悪いのではなくてクラブの重みが感じられてないのが悪い、そして、”クラブの重みは重心で感じられる”というようなことを理解しておくだけでインサイドからアウトサイドに直すっていう安易な考えではなくて、インサイドにいってしまうのかここが要因でこういうアクションをしていくと重心が感じられるようになってクラブがコントロール出来るっていう整理が出来るようになります。

ぜひ、あなたが練習場にった際の思考法の1つとして、まずは、『確実に失敗してしまうよね』っていう方法を自分の中でしっておいてそれを消す作業っていうのを行っていただくと、かなり本番に繋がっていくと思います。

 

最後にちょっとだけお伝えすると、

『もう少し細かいところに目をむける』

グローブのフィット感など(人間は本人が気づいていない違和感に敏感に反応する)大きすぎたり小さすぎたりしないように注意を払う。人間はそういった自分では気づかない部分で勝手に不安になったり反射的に反応してしまったりするので、それを先に予測しておくだけで、ミスが起こった時に整理しやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。

 

ゴルフ×ターニングを更に学べる【イーグルクラス】

 

 

まず『努力しない方法』を考えろ(人間は弱い生き物だよ)

本日のテーマに入って行く前にお知らせをさせてください。

ゴルフ×ターニングが開発しましたゴルフの練習器具『GTBISA』

今週の火曜日からご予約を開始しておりまして、来週の火曜日に順番に発送していきますので、ぜひ楽しみにしておいてください。

thebase.in

どんな練習器具かといいますと、

まず片方のBISAクリップをゴルフクラブの重心に取り付けます。

そして、もう片方のBISAクリップを体の支点(首元から谷間の間)に取り付けます。

youtu.be

 

そちらをゴムで結んでいる状態になっています。

 

そのゴムの作用を利用してゴルフクラブと体の支点が安定して動いてくることにより、

ゴルフクラブの芯、ボールの芯を捉えていくという練習器具ですので

気になった方は『GTBISA』で検索してみてください。

練習場やパッティンググリーンでゴルフクラブや体の使い方がわからなくなった時にかなり重宝される練習器具ですので一度お手元に置いてみてください。

ゴルファーのお守りとして愛用されている練習器具です。

 

更に、

ココナラというアプリで現在ゴルフスイングの動画解説サービスも行っております。

現在1,000円でやらせていただいてますが、初心者の方から上級者の方どんな方でもわかりやすく解説させていただきます。(奥さんやお友達も)

・あなたのスイングの素晴らしいところ

・あなたのスイングの癖

・あなたのスイングで早急に直したほうがいいところ

を、ご提案させていただきます。

 

スイングを直すためには練習が必要になってくるので

練習場で使えるあなたに合った練習ドリルも送らせていただきます。

例)

youtube.com

さらに、一問一答ということで

普段から悩んでいるゴルフのことやプライベートのことでもなんでもいいので

受付しております。ぜひお問い合わせしてみてください。

coconala.com

 

ということで、

 

本日のテーマに入っていきたいと思います。

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みなさん。

努力って一度はやろうとしたり実際今やられてる方もいらっしゃると思います。ただ、僕はあんまり努力したことが無いんですよ。でも、毎日練習したり、ラジオを上げている事が「すごいね」って言われることもあります。ただ、それって僕の中では努力では無いんですよ。ていうか、僕はめちゃくちゃ欲求に弱い生き物なんです。しかし、一度ダイエットをやろうとして2ヶ月で20キロ痩せたこともある。でも努力ではなかったんですね。

で、こういった話があるんですけれども、

 

『人間は元々弱い生き物』だと。

 

どういうことかというと、もしダイエットをしようとしている人間の家に、お菓子がある。更にですね、ダイエットをしようとしている人間がいつも座るテーブルの上にお菓子が置いてある。(この人はめちゃくちゃお菓子が好き)でも、この人はダイエットをしようとしているから、我慢しないといけないですよね?この時に、”我慢するのか?”、”食べちゃうのか?”っていう選択肢が生まれてしまうんですね。そうすると、「今日くらい良いかな」ってよぎってしまうと食べてしまうんですよ。食べた時に「なんで食べたんやろ。自分がダメ」って思ってしまって、「ダイエットやめよう」ってやめてしまったり、自分を責めたりしてしまう。

ここで、何が問題かといったら、

『そこにお菓子がある状況が悪い』んですよ。お菓子がなかったら、食べないじゃないですか。我慢するってことすら無い。

 

こんなこともあると思います。

子供達がいる教室で『物が盗まれた』とします。この時に、盗んだ人を責めてしまうシーンがあると思います。ただ、盗まれない状況を作っておけば、盗むこともなかったし盗まれることもなかった。だから盗まれてしまうような状況を作っていることが悪い。

 

『ヒューマンエラー(人間が原因で起こる失敗)はない』んですよ。人って言うのは元々めっちゃ弱い生き物。(勉強しようと思ってて横に漫画があったら読んでしまう。)だからこそ、

『ヒューマンエラー』ではなくて『システムエラー』である。

ここで、重要なのが、何かをしようと思った時、何かをしたくない時、何かが起こってしまった時っていうのは、システムの改善を行っていく必要があると思います。

元々人間は弱い生き物であるからこそ、システムを改善していって『心の弱さ』すら克服していく。

 

僕も、人の言っていることに惑わせれる事がよくあります。(覚えがある人も多いハズ。。「惑わされた時は自分の心が弱いんだ、、」って思ってしまう)この時にすることは、元々の人の声が自分の耳に届かないようにすればいいだけなんですね。もし、全く連絡したくない人がいたとしたら、ブロックしてしまえばいいだけ。僕もインドネシアにいる時に思ったんですが、『物理的に距離を置く』って事がめちゃくちゃ重要だと思ったんですね。3000キロ離れてたら「今日会おうか」っていきなりできないですよね。だからこそ、こういったことを行うだけで『自分の心の弱さ』が勝手に克服されていくと思います。

だからこそ、努力できないなって人は自分を疑うのではなくて、『環境』とか『システム』を疑っていく。

 

僕もダイエットを成功させた時っていうのは、ちょっとずつ始めたんですね。

ちょっとずつ始める時に何が重要だというと、『〇〇の後に〇〇する』っていうイメージで、家に帰ってきたら裸になって腕立てするって決めたんですよ。自分取り組みに集中する時は、行動の後に行動をひっつけていくとやりやすくなる。

 

とか、『とりあえずジムにいく』。

 

ジムに行ったら、ジムで漫画を読んだり、ジムでご飯食べたりしないじゃないですか。トレーニングせざる負えない状況に自分を追い込めば自ずと勝手にやるんですよ。”行って帰ってもOK”行った時に、「ん〜なんかしよかな」って気分になったら、ストレッチしたりしてちょっとずつ動いていると勝手に”スイッチが入って”ドンドントレーニングをすることもある。

自分の弱さに向き合うのではなくて、自分の生活動線を変えながらシステムを改善していく。そうしていくと、努力しなくても勝手にやったりとか、努力しなくても我慢しなくて良い状況が作れますので、ぜひ参考にしてもらいたいと思います。

 

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