川口右京の「人生をちょっと生きやすく」

日々のチャレンジやゴルフの知識を

あの1打で『運命』が変わってしまうのは都市伝説なの?【後編】

こんちゃす!右京です!

 

今回は

前回、前々回の続きの

 

たった一打のミスで運命が大きく変わってしまう

その【後編】最終章です。

不慣れですが少し物語っぽくやってみました。

最後までお楽しみください。

 

【前編】 ↓

ukyokawaguchi.hatenablog.com

 

 【中編】↓

ukyokawaguchi.hatenablog.com

 

前回までで

状況把握結果の捉え方についてお話をしました。

 

ただ、

たとえ正しい状況把握や結果を捉えられたとしても、

自分の実力をわかっていないと何もできません。

さらに、その日の調子というものもあります。

(もちろん私右京も、日によっては記事を書くのも調子が悪い時があります。wwトホホ。。)

 

あなたはこの日、ドローボールがいい感じで打てていて、自分自身では調子がいいと感じていました。

まずココにが1つ隠れています。

その日は調子がいいと言っても、前までのショットは過去の話

常にに集中できているかが大切になります。今に集中することで過去にとらわれず常に冷静に物事を判断することが可能になります。

調子がいいからガンガン攻めるのは考えなしに行動しているのと一緒です。

流れを止める必要はありませんが、常に冷静に判断できることがゴルフでも仕事でも大切です。

 

このホールは、ピンまで150ヤードのショートホール。

本当ならそんなに無茶をするようなホールではありませんが、

調子が良かったので、MAX150ヤードのクラブを選択し、フルスイングをするという

何も考えていないショットを打ってしまいました。

 

ゴルフにおいてフルショットは一番リスクがあるショット。

本当にうまく行けばいいですが、少しでも当たりが悪ければ届かないことは普通ならわかります。

ただ、調子が良かったからという理由でギャンブルに出てしまう。さっきも良かったから次もいいに違いない。このようなバイアスに囚われます。

 

その選択により、あなたは一瞬

「届かないかも。」

とよぎってしまった瞬間にインパクトで少し力みが入ってしまいました。

そのことにより、ドローボールに更に回転が加わってしまう結果に。。

 

フック回転がかかっているボールに対して、右からのアゲンストは最悪の状況です。

とんでも無く左に行くのは誰もがわかりますね。

 

そして、あなたが放ったボールは左のOBへ消えて行くという結果になりました。

 

いかがでしたでしょうか。

1ショットだけでこれだけの要素が関わってくることがおわかりいただけたでしょうか。

本当はこれの100倍の要素があるんですが。。。wいい出したらキリがありませんので今回はこれくらいにします。w

 

今回みたいなことは他人事では無くて本当に起こることです。

これは日々生活していても感じれる部分だと思います。

 

少しの判断ミスでこれだけ運命が変わってしまいます。

このことを知らなければこれからの人生どうなるか。。

知っている人と全く違う人生ですよね。

 

ですから最初からお伝えしている。

たった1打のミスで運命が変わる

というのも、真実味で出てきましたよね。

 

これから、

人生でいろんなことがあると思いますが、

自分に慢心せずに常に「今ここ」に集中して生きていってください。

 

では、また次回♪