「ヘルニア」は【腰痛】の根本的な要因ではなかった？２０年ヘルニアで悩まされた男が語る。
こんちゃす！右京です！
今回は
２０年腰痛に悩ませれた経験と
２０年後に気付かされた事実をお話します。
多くの腰痛に悩まれているの方のほとんどが「僕が勘違いをしていた」ようなことで悩んでいると思います。
私は中学の時の体育の授業で
跳び箱を飛んだ時に落雷が落ちるくらいの激痛に襲われたあの日から
腰痛との戦いの始まりでした。
そこから更に腰に悪いであろう
ゴルフを始めましたｗ
学生時代はカップのボールもまともに拾えないくらいひどい時期もありましたが
謎に我慢強かったのかなんとかやり過ごしていました。
たまに病院に行っても
腹筋を鍛えなさい！の一点張りで
そもそも筋トレが大嫌いだった僕がやるはずも無く
もっといい方法はないのかと探していました。
温めたり
電気風呂に通ったり
整体に通ったり
いろんなことを試しましたがなかなかうまくいかず。。。
とうとう数年前に爆弾が爆発。。
全く何もできなくなってしまい。
とあるリハビリで有名な整形外科に行きました。
そこで、初めてヘルニアであると気付かされました。おそ！ｗ
手術するほどではないと言われ、リハビリで腰痛のストレッチを教えてもらい、
毎日ストレッチを行い少しづつ回復。
その時に教えてもらったストレッチは直接腰にアプローチするのでは無く。
お尻周りのストレッチと裏腿のストレッチ。
この時、直接腰にアプローチしてはいけないと学びました。
そこから腰痛も和らいでいき、腰痛も気にならなくなっていきました。
ある日たまたま知った、
超がつくほどのアスリート系トレーニングジム（松山英樹がよくお忍びで通っていた）に入会。
人間の体をぶっ壊すくらいのトレーニングを行いました。
自分自身でもそのトレーニングを半年以上続けていく中であることに気づいたんです。
普通に考えたら
腰痛を持っている人間がするようなトレーニングではないやん！
と。。ｗおそいわ！
ただしかし、
その半年間、いやいやそれからというもの
数年間全く腰痛が出ることはありませんでした。
普通、腰痛の場合そんな激しいトレーニングなんか絶対ご法度のハズなのに、、
なんでや！？
ここで自分なりに分析してみました。
そこで導き出した結論は、
トレーニングを行うことで、
体のバランスが良くなり、体幹を中心にした腰回りの筋肉がつくことにより体のいたるところが逆に良くなる。
ただし、トレーニングのやり方を間違えると怪我につながります。
めちゃくちゃ追い込むトレーニングが中心なので、重量はそんなに重たくなく、
限界をこえるくらいの回数を行うと表面的な筋肉ではなく、深いところの筋肉を鍛える。
【ココで僕が持っていた腰痛の勘違い】
・腰が痛いから温めたり電気を当てたり伸ばしたりほぐす
→腰に対してアプローチ
・激しいトレーニングは行ってはいけない
そんな激しいトレーニングも
ここ１年ほど行っていなかったので
最近また腰痛が発動しました。
完全には治っていなかったようです。
そこで、You Tubeで調べてみたところ、ある動画を発見。
そこで言っていたことが衝撃的でした。
ヘルニアが原因で腰痛になるのはヘルニアの人の
たった３％
え？
さらに、ある調査で腰痛がない人を検査したところ
７６％の方がヘルニアだったそうです。
ということは、、
そうです！
殆どの方がヘルニアであり、腰痛の方はヘルニアが原因で痛くなっていたわけでないということ！
そういうこと！
僕が腰痛でずっと不思議に思っていたことがすべて解決しました。
・なぜ直接腰のストレッチをしないのか
・なぜ激しいトレーニングをしてもヘルニアが更にひどくならなかったのか
・なぜ痛いときと痛くないときがあるのか。。
→普通ヘルニアのせいで腰痛になるならずっと痛いはず。。（神経が刺激されてるはずなので）
【本当の腰痛の要因】
・ストレッチ不足
・トレーニング不足
・腰痛へのアプローチのミス
【本当の腰痛の原因】
・お腹とお尻の筋肉が固くなって縮こまることで腰の筋肉が引っ張られ腰痛になる
・筋肉のバランスが悪いことで体の中心である腰に負担が来る（上半身が大きすぎる、腰回りの筋肉が少ないなど）
・腰をマッサージしたり電気を当ててしまう（逆に固まってしまったり、傷つけてしまう）
更にもう一点
・食べ過ぎたら腰痛になる（お腹が張って固くなったり、内臓の動きが悪くなり腰痛になる）
腰痛の方は
・お尻周りのストレッチ
・股関節のストレッチ
・お腹の筋肉を寝転びながらマッサージ
このようなアプローチをするだけで腰痛がかなり改善されてきますので、
ぜひ無理のない範囲で自分のペースで頑張ってみてください。
ヘルニアが原因ではないので、
どんどんトレーニングしてOKです！
僕も腰痛に負けずに
プライベートもゴルフも楽しめるようにがんばります！
一緒に腰痛対策していきましょう！！
ではまた次回！
